固相抽出装置がLCに搭載され、SPEコンディショニング、試料負荷、溶出、LC注入までをオンライン全自動分析。
従来のオフライン分析による前処理法とオンラインによる前処理法のメリットを融合した画期的な装置です。
『完全オンライン全自動分析』を実現する2つの新技術
□MiVS(Mixing Injection Valve System)
□HYBRID SPE-LC
幅広い分野に対応可能
□MiVS(Mixing Injection Valve System)
混合注入バルブシステム
□HYBRID SPE-LC
オンラインSPE-LCシステム
□Flash-SPEと独自のLCインジェクションポートが
SPEからの溶出液のオンライン導入を実現
□ロボットアームが精密、正確な処理を実現
□目的に応じて複数のノズルをロボットアームが使い分ける
混合注入バルブシステム
□バルブ内で溶出液と他液を混合
□流路の切り替えにより固相溶出液をLCカラムに導入
□ループチューブ洗浄工程によりコンタミネーションを防止
オフラインの固相抽出装置
□精製:夾雑物の除去
□保持:目的化合物の濃縮
□pH調整:イオン交換による固相抽出、ピークの高感度化
□誘導体化:LCカラムでの分離改善、検出器の感度向上
LC分析中に次のサンプルの固相抽出を実行することで、
2検体目以降の分析時間を短縮することが可能です。
製品概要
JASIS2020新技術説明会 SPE-LC
| 症状 | 予想される原因 | 対応例 |
|---|---|---|
| 装置の電源が入らない | 電源ケーブルが繋がっていない | 電源ケーブルを繋いで再試行、電源投入を数回繰り返しても起動しない場合、要修理 |
| ブレーカーがOFFになっている | ブレーカーをONにして再試行、電源投入を数回繰り返しても起動しない場合、要修理 | |
| 装置とPCが通信できない | 装置の電源がOFFになっている | ①参照 |
| ケーブルがつながっていない | 通信ケーブルを接続後(差し直し)、再確認 PCの再起動 |
|
| 通信ポートが正しく設定されていない | 正しい通信ポートを選択し直す(設定方法は取扱説明書を参照) | |
| 装置が動かない | 装置の電源がOFFになっている | ①参照 |
| 装置とPCが通信できていない | ②参照 | |
| サーボがOFFになっている | 装置の再起動 | |
| エラーが発生している | 「メンテナンス」タブから「エラー解除」を実行する。ノズルが付いている場合は手で取り外しノズル台に戻す。 エラーが継続して発生する場合はエラーコードに応じた対応を行う。 |
|
| ロボットアームの終了状態が継続している | 装置の再起動 | |
| 送液がうまくいかない | 切り替えバルブの動作不良 | LEDが消えている場合は、装置の再起動 |
| 流路の詰まり | 詰まっていると思われる流路の上流から配管を外し、通液できるか確認していく。詳細は別資料参照。 | |
| 通液部に固相が設置されていないが「固相が通液部にあります」と表示される | センサーの汚れ、光量の低下 | 通液部センサー光路周辺の清掃を実施してください。 センサー光量の再調整(ティーチング)を実施してください(実施方法は別資料参照)。 |
| 廃棄ボックスが設置されているが「ありません」とメッセージが出る | 瞬停等によってシャットダウン直前の状態が継続している | 装置を再起動してください(併せて分析機器やPCの再起動も推奨)。 |
| まったくピークが出現しない、感度が悪い | 試料吸出ライン(Lノズル配管)または溶出ライン(Eノズル配管、溶出ポート配管)の配管詰まり | 押出ポンプでLノズル配管、Eノズル配管、溶出ポート配管の詰まりを確認する。配管の詰まりが見られた場合は交換する。 (押出ポンプを使った確認方法) |
| 前処理に使用する溶媒ラインの接続間違い | 各溶媒が適切なシリンジに接続されているかを確認する | |
| 前処理に使用する溶媒の液量不足または調製不良 | 各溶媒の残量を確認または再調製を行う | |
| 固相溶出ポートからサンプルループまでの液漏れ | 溶出液のシリンジからバルブまでの配管の液漏れを確認する 溶出ポート配管の液漏れを確認する サンプルループおよびV3バルブの液漏れを確認する 液漏れが確認された場合は接続部の増し締めまたは部品交換 |
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| シリンジやバルブからの液漏れ | 溶媒入れ替え操作を実施し、各接続部から液漏れがないことを確認する。 液漏れが確認できた箇所については漏れない程度に増し締めを行う。 シリンジのプランジャーから液漏れしている場合にはシリンジを交換する。 |
|
| バルブ動作不良(ポジションLEDが点灯していない) | 装置を再起動してポジションLEDが点灯していることを確認してください。 | |
| 試料調製の誤り | 試料再調製、溶媒確認 | |
| 乾燥用窒素ガスが切れている | ボンベ交換、センサーONに切り替え | |
| LCポンプ圧が低下 | V3バルブのLC接続配管を含むLC送液ラインの液漏れ | 各配管接続部の増し締め、フィッティングを交換する |
| LCポンプ圧が上昇 | V3バルブのLC接続配管を含むLC送液ラインまたはLCカラムの詰まり | 配管の詰まり確認と交換、LCカラムの洗浄または交換 |
| クロマトグラムの異常 | 固相溶出および溶出液の希釈が正常でない | 溶出液および希釈液の再調製を行う 溶出液のシリンジからバルブまでの配管の液漏れを確認する 希釈液のシリンジからバルブまでの配管の液漏れを確認する V3バルブからの液漏れを確認する 液漏れが確認された場合は接続部の増し締めまたは部品交換 |
| LC移動相の調製不良 | LC移動相の再調製を行う | |
| LCカラムの劣化 | LCカラムの洗浄または交換を行う | |
| LCポンプ圧力の異常 | LCポンプ圧力の変動を確認し、異常がある場合はLCのメンテナンスを実施 | |
| エラーコード (0002), (013F) が表示される | 右手系から左手系への移動が不可能 | 装置の電源を落とし、手動でアーム位置をホームポジションへ移動させる。 |
| エラーコード (0002), (0140) が表示される | 左手系から右手系への移動が不可能 | 装置の電源を落とし、手動でアーム位置をホームポジションへ移動させる。 |
| エラーコード (0002), (014F) が表示される | 当該座標データがない、未ティーチング状態 | 当該座標のティーチングを実行する。 |
| エラーコード (0005), (00EE) が表示される | 座標設定データに異常がある(記入されていない、数値以外が入っているなど) | 正しい座標設定データに更新してティーチングを行う。 |
| エラーコード (0006), (012E) が表示される | 原点未了(原点がわからなくなっている状態) | 原点復帰操作を行う。 |
| エラーコード (000C), (0258) が表示される | PBコネクタまたはSAFETYコネクタ配線のゆるみ | コネクタや配線を差し込み直して装置を再起動する |
| エラーコード (000C), (0259) が表示される | PBダミーコネクタ接続不良 | 電源をオフにし、コネクタを差し込み直して装置を再起動する |
| エラーコード (000E), (01F9) が表示される | RS-232C通信エラー(サーボがONにならない) | セーフティコネクタ(オレンジのコネクタ)を抜き差しして接触を確認してください。 |
| エラーコード (0011), (0320) が表示される | モータ過負荷 | 電源を落としてロボットアームの負荷となっているノズル類を手で外し、再起動してホームポジションへ移動させてください。 |
| エラーコード (0011), (0322) が表示される | 電流リミット異常 | モータケーブルを差し直してください。 電源を落としてロボットアームの負荷となっているノズル類を手で外し、再起動してホームポジションへ移動させてください。 |
| エラーコード (0011), (038F) が表示される | 速度偏差異常 | 電源を落としてロボットアームの負荷となっているノズル類を手で外し、再起動してホームポジションへ移動させてください。 |
| エラーコード (0011), (0393) が表示される | モータ過電流 | XYケーブルとZRケーブルが入れ替わってないか確認してください。 電源を落としてロボットアームの負荷となっているノズル類を手で外し、再起動してホームポジションへ移動させてください。 |
| エラーコード (0011), (019B) が表示される | アブソバッテリーエラー | アブソバッテリーの交換を実施してください。 |
| エラーコード (0011), (0389) が表示される | レゾルバ信号線断線(接続不良) | ロボットアームのケーブルを抜き差ししてください。抜き差ししても症状が改善しない場合はサポートまでご連絡ください。 |
| エラーコード (0016), (01FB) が表示される | ドライバ過熱 | 装置の設置環境温度を下げてください。冷却ファンのフィルター清掃や交換を実施してください。 |
| エラーコード (0016), (01FF) が表示される | ファン停止(コントローラ冷却用ファンの断線) | 引取修理となりますのでサポートまでご連絡ください。 |
| エラーコード (0016), (0204) が表示される | コントローラ過熱 | 装置の設置環境温度を下げてください。冷却ファンのフィルター清掃や交換を実施してください。 |
| エラーコード (0016), (0327) が表示される | コントローラ過熱 | 装置の設置環境温度を下げてください。冷却ファンのフィルター清掃や交換を実施してください。 |
| X: 初期化エラー コマンドがエラーで終了しました、が表示される | シリンジの原点復帰が正常に行われなかった | シリンジ、バルブ、配管の詰まり、接続部の緩みを確認してください。 再度シリンジポンプの原点復帰を行ってください。 |
| X: 無効なコマンド コマンドがエラーで終了しました、が表示される | 通信状態が不安定 | メソッドを再実行してください。 パソコンと通液部を繋ぐ通信ケーブルが抜けかかっていないか確認してください。 症状が頻発する場合は、ログファイルをサポートまで送付ください。 |
| X: 無効なオペランド コマンドがエラーで終了しました、が表示される | 通信状態が不安定 | メソッドを再実行してください。 パソコンと通液部を繋ぐ通信ケーブルが抜けかかっていないか確認してください。 症状が頻発する場合は、ログファイルをサポートまで送付ください。 |
| X: EEPROMエラー コマンドがエラーで終了しました、が表示される | ハード不良 | このエラーが発生した場合は、サポートまでご連絡ください。 |
| X: 初期化未完了 コマンドがエラーで終了しました、が表示される | 原点復帰が完了していない | 原点復帰を行ってください。 メソッド内に「原点復帰」コマンドが入っていない場合、最初に「原点復帰」コマンドを挿入してください。 |
| X: プランジャーの過負荷 コマンドがエラーで終了しました、が表示される | シリンジ・プランジャーに過剰な背圧がかかっている | シリンジ、バルブ、配管の詰まり、接続部の緩みを確認してください。 装置構成と装置に取り付けているシリンジ容量が合っているかを確認してください。 症状が改善しない場合、シリンジを洗浄するか、もしくは新品のシリンジに交換してください。 |
| X: バルブの過負荷 コマンドがエラーで終了しました、が表示される | シリンジポンプのバルブが正常に動作していない | シリンジ、バルブ、配管の詰まり、接続部の緩みを確認してください。 装置構成と装置に取り付けているシリンジ容量が合っているかを確認してください。 症状が改善しない場合、新品のシリンジに交換してください。 |
| X: プランジャー移動不可 コマンドがエラーで終了しました、が表示される | バルブポジションがプランジャー動作可能な位置にない | バルブの設定に誤りがある可能性があります。 このエラーが発生した場合は、サポートまでご連絡ください。 |
| X: コマンドのオーバーフロー コマンドがエラーで終了しました、が表示される | 通信状態が不安定 | メソッドを再実行してください。 パソコンと送液部を繋ぐ通信ケーブルが抜けかかっていないか確認してください。 症状が頻発する場合は、ログファイルをサポートまで送付ください。 |