複数検体のクロマトを1画面に表示、解析可能です。複数クロマトを同一条件で一括積分可能です。MSスペクトル比較や定量イオンから確認イオンへの変更も容易で、検出時の定性解析も容易です。
□各社のシングルGC-MSデータに対応
□各社専用の複数ソフトを習得をしなくて済む
□見やすい操作画面により解析の高効率化が可能
□解析条件を統一できる
□解析条件を共有しやすくなる
□導入実績:GC-MSユーザー多数
この新定量解析ソフト画『COSMO』は「未知試料」「添加試料」「スタンダード」等を同じ画面に並べて表示できるため、定性がスムーズに行え誤差を防ぎ、確認に時間がかかりません。
一番上のファイルを手動波形処理すると、並べたすべてのファイルに処理が連動し、一気に定量することができます。もちろん個別のファイルのみの処理も可能です。
●多検体を定量解析する場合
従来のソフトで解析する場合、農薬数(300成分)×検体数(7)=2100回のクリックが必要でしたが、新定量解析ソフトの場合、農薬数の分だけのクリック回数で解析ができます。
定量イオンと参照イオンのボタンをクリックするだけ
定量イオンが妨害成分と重なり参照イオンと入れ替えたい場合、従来のソフトウェアでは別の定量ファイルを作成し、はじめから解析し直す必要があり非常に面倒でした。この新定量解析ソフト『COSMO』は、変更したい参照イオン(4つまで登録可能)をクリックするだけで定量イオンに入れ替わり、その農薬のみ検量線情報まですべて変更され自動で定量し直してくれます。その他の解析し終わった農薬は変更されずに保存されます。
定量結果において確認したい数値をクリックすれば、自動的にその数値の解析画面へ
定量解析画面にて定性したいピークをクリックすると定性画面でそのピークのスペクトルを自動表示
分類 | 演題 |
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対応OS | ・Microsoft Windows 2000, Windows XP, Windows VISTA, Windows 7, Windows8 ・インテルPentium200MHz以上のプロセッサを搭載したIBM PC/AT互換機 |
動作環境(必要システム) | ・200MB以上の空き容量のあるハードディスク ・1024×768以上の画面解像度および256色以上のカラー表示をサポートするディスプレイ ・RS232Cポート ・CD-ROMドライブ |