イベント
徳島県徳島市にて開催される第47回農薬残留分析、第41回農薬環境科学合同研究会でポスター発表とブース出展を開催いたします。
目まぐるしく変わる労働環境に加え、世界的競争の激化により、生産性向上への取り組みとして分析前処理の自動化へのご相談も増えております。
自動前処理装置を用いたアプリケーションノートなども展示いたしますので、皆様の目で最新の自動化技術をお確かめください。
また、メディア等でも大きく報道されておりますPFASに関する前処理技術に関しまして、最新情報を提供致します。
残留農薬の分野以外でも弊社技術が応用可能な場合もございます。前処理の自動化にご興味をお持ちでしたら、是非お立ち寄りください。
第47回農薬残留分析研究会 Webサイト : https://pssj2.jp/committee/zanryu/zanryu47.html
会期 令和6年11月11日(月)~12日(火)
会場 徳島グランヴィリオホテル(徳島市) 〒770-0941 徳島県徳島市万代町3丁目5−1
会場Webサイト:https://www.grandvrio-hotelresort.com/tokushima/
P-20:STQ法による加工食品残留農薬分析の検討(3)
○島三記絵1、川上正美1、江潤卿2、小西賢治1、松尾俊介1、斎藤勲1(1アイスティサイエンス、2日本電子)
弊社は食品中の残留農薬一斉分析法であるSTQ法*(自動分析法を含む)を提案しております。
青果物だけでなく加工食品への検討も行っています。
今回その続報として発酵食品である漬物を用いたSTQ-GC法の汎用性について検討を行いました。
*STQ法:Solid Phase Extraction Technique with QuEChERS method